スマートリーディング / SmartOCR 1.0 ヘルプ

 

 

 

「画像編集」 メニュー




「元に戻す」
画像編集処理を元に戻します。
戻せる回数は10回です。


「用紙回転補正」

[自動補正]
用紙方向を自動で検出して回転補正を行います。
[270度・180度・90度]
それぞれ時計回りに90度・180度・270度の回転補正を行います。


「傾き補正」

[自動補正]
画像全体の傾きを検出して傾きを自動で補正します。
「認識設定−レイアウト−文字方向」が[自動判別]の時は画像の文字方向を検出後傾きの補正を行います。[横書き」あるいは[主に横書き]の時は横書き用の傾き補正を行います。[縦書き」あるいは[主に縦書き]の時は縦書き用の傾き補正を行います。
ほとんどの場合[自動判別]で傾き補正が失敗することはありません。ごくごくまれに失敗した場合は文字方向を[自動判別]以外で試してください。
傾きの補正は文字方向の設定に影響を受けるため、文字方向は[自動判別]が一般的ですが、横書き原稿を処理する場合に[横書き」あるいは[主に横書き]に設定すると傾き補正の精度は上がります。
注意が必要なのは、横書き原稿を処理する場合に[縦書き」あるいは[主に縦書き]に設定すると傾き補正は正しく機能しません。
[見開き自動補正]
画像が見開き原稿であると仮定して見開き原稿の中心線を自動で検出し左右それぞれを傾き補正します。
[手動傾き補正...]
このボタンをクリックすると「手動傾き補正・基準線設定」ウインドウが表示されます。
このウインドウの画像表示部分の任意の場所で左マウスクリックをしてそのままドラッグをすると開始点と現在のマウスを結ぶ赤線と水平の黒の基準線が表示されます。
同時に補正角度も表示されマウスを離し「OK」をクリックすると指定した補正角度だけ回転します。マウスドラッグを行わずに補正角度を直接設定してもかまいません。


「自動ノイズ削除」
原稿に含まれる認識に有害な雑音を効果的に削除します。従来のOCRのようにサイズで削除するのではなく、近くに文字があるかどうか、どの程度の密度で雑音が集まっているか等を考慮して、濁点など文字の一部を消さないように配慮しています。


「ノイズ削除...」
このボタンをクリックすると「ノイズ除去・プレビュー」ウインドウが表示されます。
強度を変更すると表示画像にノイズ除去後の補正結果が表示されます。望む結果が得られたら「OK」をクリックしてください。画像ウインドウに補正画像が表示されます。
「キャンセル」をクリックすると補正は行われません。
強度の単位はミリメートルでノイズの縦と横を加えた値以下のノイズを除去します。



「全面白黒反転」
読み込まれた画像が白黒原稿のときに使用可能になり白と黒を反転します。
自動白黒反転認識の機能があるため使用する頻度は高くありません。


「自動画像拡大」
デジタルカメラでの撮影や、低い解像度でのスキャナー読込みでは、文字のサイズが小さくなり文字認識の精度は悪くなります。SmartOCR では、この問題の解決策として「スマート画像拡大」機能を用意しました。原稿全体の文字サイズや品質を考慮し認識率が高くなるように最適化された画像を作ります。
白黒原稿でも効果がありますが、主にカラー・多値原稿で威力を発揮します。
この機能によって75%の認識率が96%まで上がる原稿もあります。


「自動ゆがみ補正」
デジカメ画像特有のゆがみを自動で補正します。


「ゆがみ抽出」
このボタンをクリックすると画像のゆがみを抽出してゆがみの形を「ゆがみフレーム」として表示します。「ゆがみフレーム」はゆがみの形を表現し4角形になります。
処理モードは「ゆがみフレーム指定」に切り替わり「ゆがみ補正」の実行の準備ができました。フレームの形を変更して「ゆがみ補正」を実行するかそのまま「ゆがみ補正」を実行してください。


「ゆがみ補正」
処理モードが「ゆがみフレーム指定」に切り替わり「ゆがみ補正」が実行され「ゆがみフレーム」が表示されます。「ゆがみフレーム」の頂点にマウスを移動させるとマウスカーソルが斜め矢印に変わりドラッグすることで望む形にフレームを変更します。
変更が終了したら[ゆがみ補正]をクリックすることで補正が実行されます。


「樽型ゆがみ補正...」
デジカメ画像特有の樽型にゆがんだ画像を補正します。
このボタンをクリックすると「樽型ゆがみ補正・プレビュー」ウインドウが表示されます。
強度を変更すると表示画像に補正結果が表示されます。望む結果が得られたら「OK」をクリックしてください。画像ウインドウに補正画像が表示されます。
「キャンセル」をクリックすると補正は行われません。


「ガンマ補正...」
このボタンをクリックすると「ガンマ補正・プレビュー」ウインドウが表示されます。
ガンマ値を変更すると表示画像にガンマ補正後の補正結果が表示されます。望む結果が得られたら「OK」をクリックしてください。画像ウインドウに補正画像が表示されます。
「キャンセル」をクリックすると補正は行われません。
ガンマ値の範囲は0.1から5.0までです。



「コントラスト補正...」
このボタンをクリックすると「コントラスト補正・プレビュー」ウインドウが表示されます。
強度値を変更すると表示画像にコントラスト補正後の補正結果が表示されます。望む結果が得られたら「OK」をクリックしてください。画像ウインドウに補正画像が表示されます。
「キャンセル」をクリックすると補正は行われません。
強度の範囲は0.1から1.0までです。



「トリミング」
処理モードが「画像編集領域指定」で領域が指定されたときに有効になります。
指定された領域を切り出してもとの画像と置き換えます。
トリミング以降の処理はすべてトリミング画像に対して行われます。
「画像編集−元に戻す」でトリミング前の元の画像を復元可能ですが元に戻す処理は10回までですのでトリミング後に画像処理が10回以上行われると元の画像には戻せないので注意が必要です。
またトリミング後に画像ファイルとして保存していなければ「ファイルブラウザ」の反転している(現在作業中の)上で「右クリックメニュー−作業状態を破棄 する」を選択後ダブルクリックあるいは「選択したファイルを読み込みます」でファイルを再び読み直すこともできます。